文字サイズ
  • 文字サイズを中にする
  • 文字サイズを大にする
MENU CLOSE
キービジュアル

横浜美食都市につながる活動

横浜××医療×食のフレキシビリティ

より良い食環境の実践で横浜の街づくり

横浜に行けば、全国のウマいものを安心して快適に食べられる。横浜をそんな街にしたい。
ツナギスト・加藤の生まれ育った横浜、お客様と直に接するレストランを持つこの地域で、「国産国消」の考え方や、「食のフレキシビリティ」を訴え、実践しています。
食事のおいしさや安全だけでなく、どんな方でも窮屈な思いをせずに楽しめる環境を横浜という地域でつくるべく、横浜地域の業種を超えた有志の仲間とネットワークを構築。
地域全体としてサービスの質の向上と意識の改革にもつながるよう、と勉強会やセミナーも定期的に開いたり、地元の医療や介護の専門家と連携を図り、地域包括ケアに取り組んでいます。

2016年「tvk 秋じゃないけど収穫祭」に出店
フレキシブルな対応は、「知ること」から。体験型の勉強会やセミナーを継続的に実施

 

活動内容

  • 2014年より「Yokohama レストランミーティング」(横浜のレストラン組織)構築
  • 2015年より 「横浜ウェイターズレース」理事
  • ハンドメイドの食産物や食品づくりにこだわる横浜の生産者や販売店を紹介する「横浜食の道ツナギMAP」制作中
  • 2017年より 「食のフレキシビリティセミナー」定期的に開催

 

一店舗、一企業ごと門戸を叩き仲間を増やす

だまっていても観光客が押し寄せる横浜。そこに安寧としていては、横浜の食業界に未来はないと感じ、「一緒に横浜を変えて行こう」と、
レストランをはじめとした横浜の店舗や企業を一軒一軒口説きに回る。その数64軒。電話やメールを含めると、160軒を超える声かけを行なった。
多くの店舗・企業が賛同し、「Yokohama レストランミーティング」を発足。さまざまな勉強会、生産者を招いての試食会などを催す。
2016年にテレビ神奈川「tvk 秋じゃないけど収穫祭」にブースを出展。各店のコラボレーションによるオリジナルレシピのホットドッグを提供し話題に。

 

「味」は感性で決まるからこそ、接客の質向上を目指す

味覚だけのおいしさなら、化学的・機械的に作ることはできる。実際、流通する食品の半数近くは生産が機械化された工業製品である。
味だけに特化すれば、そこに「職人」の存在は必要ない。
しかし、本来「味」とは感性で味わうもの。
自販機で買うのと、人の手によって出されたものは感じ方が違うはず。
料理人のみならず、サービスマンも機械に劣らないスキルを発揮し、数値に換算できない、機械では作れない価値を消費者に伝えることが大切…と考え、サービスマンの質向上に着目。
まずは横浜から変えようと、横浜のホテル・レストランのサービスマンが参加する「横浜ウェイターズレース」に参画。